みなさんはシャンプーを買う時、何を基準に選んでいますか？
値段？パッケージ？成分？
お店に行くとズラーっと商品が並んでいるし、
ネットで調べてもサイトによって書かれてること違うし、
選ぶの大変ですよね。
私もはじめは何を基準に選んでいいか分からず、
これまでいろんなシャンプーを試してきました。
今回は、たくさん試した中でも個人的に「これならリピる！」と思った商品を
厳選して紹介していきますね！
シャンプーを選ぶポイントも紹介するので、ぜひ参考にしてみてください！
もくじ
シャンプーの種類
洗浄成分別
高級アルコール系シャンプー
洗浄力がとても高く、泡立ちちがいいのが特徴。
また価格も安めです！
洗浄力が高いっていいことばかりではなく、頭皮を傷つけてしまうこともあります。
頭皮の状態が悪くなると、結果的に強い髪も生えてきません。
そのため、お肌が弱い方や乾燥肌の方にはおすすめしません。
毎日汗をたくさんかいたり、スタイリング剤をたくさんつけたりと、
頭皮の汚れが気になる方は使ってみるといいでしょう！
ベタイン系のシャンプー
ベタイン系の洗浄成分は両性界面活性剤という洗剤のことを言います。
つまり、陽イオンと陰イオン、両方の性質を合わせ持っているということ。
シャンプーの洗浄力を穏やかにしたり、お肌への刺激を低減したりする作用があります。
赤ちゃんでも使用できるくらいに優しい成分なので、敏感肌の方にはおすすめです！
ベタインはアミノ酸の一種の天然成分なので、
シャンプーによってはアミノ酸配合としか書かれていない場合もあります。
医療部外品のシャンプー
医療部外品とは、医薬品と化粧品の中間的なもので、認可が下りているものになります。
「薬用」と記載されているものも医療部外品に該当します。
そのため、医薬品ほどではないものの、人体の何らかの不調を改善してくれます。
髪のケアをしたいというよりは、
フケ症や薄毛などで悩んでいる方が頭皮ケアとして使用するのにおすすめです！
タウリン系のシャンプー
アミノ酸と似ている天然成分で、
ベタインと同じく両性界面活性剤であるベタイン系のシャンプー。
必要な皮脂は落とさない適度な洗浄力があり、低刺激であることが特徴。
敏感肌の方におすすめです！
ノンシリコンとシリコン入りのシャンプーの違い
シリコンは、正式には「シリコーン」といい、酸素とケイ素を人工的に合成したものです。
シリコンの役割は「油分のコーディング」。
つまりは、紫外線の光やドライヤーなどの熱から髪を守るために
膜を張って髪に必要な油分を包むようなイメージです！
そして、シリコンは髪の毛だけではなく、頭皮にも付着します。
頭皮に付着したシリコンはお湯で流しても落ちづらいため、
頭皮の毛穴に詰まってしまうことがあります。
ノンシリコンとシリコン入りのシャンプーのメリット・デメリット、
またどちらを使うべきなのかを簡単にまとめてみました！
ノンシリコン
メリット
・頭皮にシリコンが詰まることがなく、頭皮トラブルを防げる
・髪がコーディングされていないために、カラーやパーマが長持ちする
デメリット
・油分をコーディングできないために髪がきしむ
・熱や光によるダメージを受けやすい
ノンシリコンシャンプーを使うべき人
・薄毛や抜け毛が気になる人
・フケ症や頭皮のかゆみがある人
・コテやアイロンを毎日使用しない人
・天然素材のものを使用したい人
シリコン入り
メリット
・髪がきしみにくい
・キューティクルがダメージを受けるのを防ぐだけでなく、修復もしてくれる
デメリット
・髪に必要な栄養分が浸透しづらくなる
・頭皮にシリコンが詰まり、頭皮トラブルの原因となる
シリコン入りシャンプーを使うべき人
・髪の毛がダメージを受けており、パサパサしている人
・カラーやパーマをよくかける人
・紫外線に当たる時間やドライヤーの時間が長い人
・毎日コテやアイロンで熱を髪に与える人
・頭皮トラブルがない人
シャンプーを選ぶポイント
ここまででおおまかなシャンプーの種類について紹介してきました。
それらを踏まえた上で、シャンプーを選ぶポイントについて簡単に説明しますね。
まず前提として、自分の今の頭皮や髪の毛の状態、
また体質(敏感肌や乾燥肌)などを理解した上でシャンプー選びをしてみてください。
①頭皮と髪の毛、どちらのケアをしたいか
頭皮の汚れや詰まり、薄毛などが気になるのであれば、
それに合わせた洗浄力を選ぶべきですし、
髪のパサパサ感や枝毛の方が気になるのであれば、
保湿力の高いものやシリコン入りのものを選ぶべきです。
このように自分が改善したい悩みをもとに選ぶのがまずひとつです。
②洗いあがりや仕上がりの好み
洗いあがりはしっとりしたいのか、それともさっぱりしたいのか。 また髪を乾かした後の仕上がりをさらさらしたさせたいのか、滑らかな感じにしたいのか。 自分の好みやシャンプー後にありたい状態をイメージしてみてください。
③コスパ
毎日使うシャンプーですが、化粧品と同じようにお金をかけている人もいれば、 シャンプーなどのヘアケアにはそこまでお金をかけられないという人も多いと思います。 シャンプーの価格は500円ほどのものから、3000円以上するものまでと価格はさまざま。 どれだけ安くても、内容量が少ないとコスパは悪いので、 コスパを気にする人は内容量もチェックです！
④香りやパッケージ
お風呂って1日の疲れ癒す場所。 自分の好きな香りやかわいいもので揃えたくなっちゃいますよね♡ ドラッグストアなどの店舗で購入する場合は香りを確認できることが多いので、 自分のお気に入りの香りを探してみてくださいね！ パッケージは最悪、自分でかわいい容器買いましょう笑
市販シャンプーおすすめ3選！
ここからが本題です！
いろんなシャンプーを試してきた中で、個人的ベストシャンプーを3つ紹介していきます！
今回は誰でも手に取りやすい価格で、
どこのドラッグストアでも購入可能なものをピックアップしました。
アンドハニー モイストリペアシャンプー
￥1,540（税込み)/440mlアミノ酸系・ノンシリコン アンドハニーってたくさん種類あるけど、モイストリペアシャンプーは、 うねりコントロール成分と熱うねりケア成分が配合されているので、 うねりを抑えた整えやすい髪を目指せます。 洗いあがりしっとりで、髪を乾かした後も潤いが保たれいて艶をすごく感じられました！ これまで使ったシャンプーでダントツに推してるシャンプー！ パッケージもピンクでかわいくて、甘すぎないローズとハニーの香りが最高なの♡
ザ パブリック オーガニック スーパーポジティブシャンプーDRS
￥1,698(税込)/500mlアミノ酸系シャンプー・ノンシリコン コスメブランドから出ているオーガニックシャンプー！ なめらかよりはさらさらした仕上がりにしたい方におすすめです！ オーガニックスイートアーモンドオイルっていう保湿成分と、 アミノ酸系植物泡が傷んだ髪に潤いを与えてくれます。 また、イヌラエキスと加水分解アボカドタンパクっていう毛髪補修成分も配合されていて、 ダメージケアもばっちりできちゃいます◎
いち髪 濃厚W保湿ケアシャンプー
￥615（税込）/480ml
アミノ酸系・ノンシリコン
とにかく保湿したい！という方におすすめのシャンプー！
モイストチャージ処方を採用しているらしく、
枝毛やダメージの原因である乾燥を防いでくれます！
上記で紹介した２つの3分の1の価格というとこも嬉しいポイント♡
「濃厚W保湿」としているだけあって、
洗いあがりはとってもしっとりで、仕上がりもとってもなめらかです！
まとめ
たっくさん種類のあるシャンプー。
これまでは何気なく、選択していたかもしれませんが、
これを機に、自分のお気に入りのシャンプーを探してみてください！
お気に入りのシャンプーを見つけることで、
これまで「めんどくさいな」と思っていたバスタイムもたのしい時間に変わっちゃいますよ♡
