元美容部員ririkaのエステ体験記♡

季節が冬に向かっているからか、外の気温が下がるたびに手足の冷えとむくみが気になる
１１月中旬。
仕事が終わり、帰宅の途に着いて脱ぐヒール。
足を見るとぱんぱんに膨れて、まるでゾウのようです・・・。
加えて、今年は夏バテが酷かった反動からか、なぜか食欲が止まらず・・・
たくさん食べてしまっては、後悔の渦に飲み込まれるという悪循環を繰り返している私、ririkaです( ;∀;)

疲れも感じているし、ここは自分へのご褒美と割り切って、私にとっての極上の空間、”エステ”に行くことに決めました♡
心もからだもリフレッシュしてきましたよ！
実はエステと一言で言っても、その人に合った施術というのはまるで違います。
私が体験したのは、下半身ケアに特化したボディケアとフェイシャルエステです。
エステの流れや結果を大公開していきます♪

エステに行く目的を明確にすると満足のいく施術が受けられる！？
- 直接サロンに行く前にまずは予約を！
- エステに行ってみよう
エステで足のむくみは改善したのか？
乾燥肌には水分補給と保湿でしっとりもちもち肌に♪
まとめ

エステに行く目的を明確にすると満足のいく施術が受けられる！？

　　　　（引用元　https://unsplash.com/photos/a9pFSC8dTlo　）

”エステ”と聞くと、あなたは何を想像しますか？

リラックス効果を求めに行くところ？
顔周りをきれいにしてくれるところ？
美肌効果や肌にあった化粧品をプロに選んでもらう場所？
からだ全体を揉み解し、余分な脂肪を解消してくれる場所？

エステに行く際は、まずはその目的を明確にすることをおススメします。
一口にエステといっても、そのメニューは多岐に渡り、また会社や店舗により
得意としている施術や、最新の機器を備えているなど
自分が求めるものと合致するお店の調査がとても大切です。

漠然と「きれいになりたい」
という気持ちで訪れるよりも、どこをどのようにケアしてほしいのか、
そこをエステティシャンに伝えると、希望に適ったエステを体感できるでしょう。

実はエステティシャンとしても、お客さまがエステに求めるところをはっきりと聞くことが出来ると、そこに集中して仕事ができるのでやり易かったりします。
例えば私の場合ですと、

★冷え性
★足の疲れやむくみを取りたい
★乾燥肌が気になるので顔全体に保湿や潤いがほしい

この3点を改善したい、と思っていました。
なので、下半身ケアとフェイシャルエステの２段構えで
エステをお願いしたい旨を伝えます。

するとエステティシャンは、
☆冷え性改善には、血行を良くする手での施術がオススメ
☆むくみの原因を取り除くフットマッサージとアロマオイルでオイルリフレッシュが効果的
☆肌の水分補給と保湿マスクでトリートメント

というように、改善したい部分を具体的に把握できると、効果がきちんと出る施術を施せるのです。

”理想とする姿になるために、エステに期待することを明確にする”
エステに行こうと決めたら、まずはここのところを頭の中で箇条書きにしてみましょう。

また、お店の口コミを調べておくのも大きなポイント！
エステサロンは全国に何万店とあり、体験しなければ質の良い悪いの判断がつかず
選択をすることが難しいですね。
せっかく高いお金を払って、きれいになるため足を運ぶのに、お店選びで失敗したくない！
そのためにも、体験者や経験談を参考にすると、それもひとつの指標になります(^^♪

直接サロンに行く前にまずは予約を！

（引用元　https://unsplash.com/photos/E7FYfLSy9KM）

自分の目的に合ったお店選びをしたら、さっそく予約をしましょう。
施術の際は基本的に、お客さまとエステティシャンの２人だけの空間になります。
そのため、スタッフの数が少なかったり、人気エステティシャンがいる店舗では
予約がなかなか取れないということも多々あります。

近年エステ業界では、他のサービス業同様人材不足が深刻であり、
加えて、労働時間の規制も厳しいために
働き手の数が間に合っていない現状があります。

そのために、お気に入りのお店を見つけたら直接店舗に訪れるのではなく、
まずは予約を！
日時を決めて確実にエステが受けられるよう、段取りを取りましょう。

エステに行ってみよう

予約日当日、エステサロンについたら
まずはカウンセリングが行われます。
店舗により内容は異なりますが、カウンセリングシートやカルテの記入があり
その中で、自分の目的をエステティシャンに伝えていきます。

実はこの時に、”良いエステティシャンかそうでないか”が分かることがあります。
ここで言う”良いエステティシャン”とは、技術や施術方法の事ではなく、
ヒアリング力やカウンセリング力に長けているかどうか
というところ。

元美容部員の私は、エステ業界について少々かじっていることもあり、
お店ナンバーワンやナンバーツーの先輩方が、こうした力に長けていることを
良く知っています。

このカウンセリングの時間、実は私たち顧客にとってもスタッフにとっても、非常に重要なのです！！
基本的には、

お客さまのニーズを聞く
↓
施術方法を提案
↓
エステの流れを説明
↓
その他補足

となるのですが、この”お客様のニーズ”が
大きなポイント。

冒頭、私たち顧客は、エステの目的を明確にしてサロンを訪れること、をおススメしました。
それは、顧客側が認識している、表面化しているニーズです。
しかし、凄腕のエステティシャンは、お客さま自身も気づかないような
潜在的なニーズをカウンセリングタイムで引き出します。

例えば、今回私は下半身と顔周りのケアをお願いしました。
それはむくみを取りたいから、というのと乾燥肌が気になるから( ;∀;)

しかし今回担当してくれたエステティシャンの方は、
ひょんな会話から
「何かこの先イベントなどはあるのですか？」
と聞いてくれました。

実は私は、２週間後に親友の結婚式を控えており、
それまでには増えた体重1ｋｇも落としたいし、肌のコンディションも整えたいと
なんとなく考えていました。

しかし具体的に意識したこともなく、担当の方の言葉によって
”この２週間でコンディションを整えたい”
という気持ちが明確に表面化しました。

凄腕エステティシャンは、傾聴力や推測する力があるため、お客様の潜在的なニーズを引き出し、そこをも施術に適用することができるのです。

【１】エステに求めるものを明確にする
【２】店により得意分野が異なるため、サロンの下調べをする
【３】実際にその店でのエステを体験したヒトの口コミや評価を参考にする
【４】直接サロンに訪れるのではなくまずは電話かWEB予約を！
【５】エステティシャンとの会話を大切にする
「合コンがあるから肌を整えたい」「彼にきれいになったと言われたい」
など、エステティシャンは会話の中から潜在的なニーズを探る