きらびやかな世界で活躍するモデルや女優は、
世の女性の憧れです。
小さな顔、整った目鼻立ち、ハリのあるツヤ肌!
同じ女性から見ても、その美しさはとても魅力的ですね!
じつは、これらの3つは
メイクで簡単に作り出せるという事
ご存知でしたか?
ベースメイクのアイテムチョイスと
目元、チークの色を意識するだけで、
立体小顔が完成します。
今日は元美容部員が教える、
【簡単小顔3ステップ】で
あなたも小顔美人に大変身しちゃいましょう!
もくじ
顔に立体感を出す”明”と”暗”のファンデ使いが小顔メイクのコツ
(引用元 https://unsplash.com/photos/fjUWDEWkw8U)
小顔メイクのコツは、
ベースを使って”光”と”影”を操ること。
小顔に近づくべく、まずはアイテムを確認していきましょう。
★明と暗を分けるおすすめアイテム★
〇”明”アイテム
1:パール入り下地
ツヤ肌づくりに欠かせないパール入り下地は、
ナチュラルで透明感ある肌を演出してくれます。
光を集め、肌トーンをUPしてくれる重要アイテム!
2:みずみずしい質感+素肌感が続くファンデーション
軽いつけ心地と素肌感は、潤いを逃がさずハリ感をサポートしてくれます。
〇”暗”アイテム
1:シェーディング
ツヤ感の出ないマットタイプのチョイスがおすすめ!
引き締め印象に使うため、
自然な陰影が演出され小顔効果が高くなります。
〇その他小顔見せアイテム
1:アイブロー
3~4色入りのアイブローパウダーで、色の細かい調節ができるものを!
2:アイシャドー
重ねづけで影をつくるため、陰影差がつけられるブラウン系のパレットをチョイス!
3:ベージュチークとピンクカラーチーク
計算された頬の高さをつくりだすための、小顔演出最終テク!
ステップその1 ベースメイクは”明”と”暗”の陰影差で立体感をつくる!!
(引用元 https://unsplash.com/photos/M6vQ5dNyG74)
小顔メイクの基本は、ファンデーションののせ方です。
顔全体は肌トーンをアップさせ、輪郭にやや濃いめのシェーディングを入れることで
奥行きをつくり引き締め効果を狙います。
【1】 化粧下地をまぶた、頬、鼻、鼻したに乗せ、むらがないよう塗り広げる
”明”アイテムを使う事で顔の全体的な印象を明るくし、
シェーディングとのメリハリをつくることで
すっきりフェイスを演出していきます。
ハイライトを入れると立体的なメイクが完成するため、まずは顔の中心からベースを整えましょう。
【2】 【1】より範囲を広げて顔全体にファンデーションを塗る
ここでは、シェーディングを入れる輪郭周りは残しておくことがポイント!
暗めのトーンを顔周りに挿し込むと、陰影効果で輪郭がサイズダウンして見えます。
難しいイメージのあるシェーディングですが、何度か練習するうちに自分に合った補正の仕方が感覚的に分かってきます。
【3】 輪郭に奥行きを出すため、生え際や、もみあげ辺りにシェーディングを入れる。頬に入れないよう注意を!!
あごやおでこ、頬骨やエラなど、小さく見せたい箇所に”暗”を入れることで、カバー効果は抜群。頬に塗ってしまうと、顔がこけて見えてしまうのでご注意を!!顔全体はトーンアップしているので、シェーディングとの境目のぼかしは念入りに!
【4】 ファンデーションとシェーディングの境目を補正。指のはらを使って外から内側に向かってぼかしていく
シェーディングのぼかしは外側から内側にかけて、ポンポン手でたたき馴染ませるイメージで伸ばしていきます。明るめファンデと暗めのシェーディングの境目が、違和感なくグラデーションになっているか最終チェック!!
ステップその2 アイブローとアイシャドウでポイントメイク!目元を大きく際立たせ顔の余白を減らすテク!!
(引用元 https://unsplash.com/photos/wCODp-xgOZc)
ベースメイクが整ったら、次はポイントメイクです。
小顔メイクは目元を大きく見せ、顔の余白を狭くすることで
より効果が得られます。
普段のアイメイクでは、ペンシルを使っている人も
小顔テクでは、パウダー系のアイテムで”影”を意識していきましょう。
【1】アイブローパウダーで、少し長めの眉毛をのせる
アイブローは一般的に自分の髪色に合わせると、自然な仕上がりになると言われています。
しかし、ナチュラル眉を作るときに大切なのは、実は自眉毛の色とのバランス!
日本人は黒からダーク系の色味が多いので、
パレットの中間色から濃い目の色をチョイスすると効果的◎
眉上の眉頭から眉山をめざして
ふんわりと線を結ぶように描くのがコツです。
眉尻は気持ち長めに描き、最後は指を使ってぼかしていきます。
【2】アイシャドーは上まぶたと下まぶたにおいて、奥行き感を出し立体的に仕上げる
薄いブラウン系を上下ともにまぶたに塗ります。
この際上まぶた全体にアイシャドーを塗ることで
眉と目との感覚が狭く見え、外国人のようなキリっとしたメイクが整います。
また、目の下の涙袋にはハイライトを入れていきましょう。
目じりが切れ込んで見え、大きな目を演出してくれます。
最後に、アイシャドウをぼかすために、先ほどのブラウンより薄いブラウンを
眉下に塗っていき、筆でぼかしていきます。
ステップその3 小顔に見せるチークカラーはピンク系!ベージュチークで立体感を引き立て2色づかいで小顔美人を完成させる!!
(引用元 https://unsplash.com/photos/DEuob2v77wI)
ベージュチークはカラーレスゆえに、クリアな発色と透明感ある肌で健康的な仕上がりにしてくれます。
そこにピンク系のチークを挿し込み、血色感を出すことでフェミニンな雰囲気をアップさせます。
【1】ベージュチークは骨格に合わせて塗っていく!
ベージュチークは立体的なメイクを演出する事から、それぞれの骨格に合わせた塗り方がポイントです。
幅広さんは、頬骨位置から口元にかけて上から下へと入れていきます。
面長さんは、小鼻から耳の辺りまで横に広げて入れていきます。
こうすることで顔全体が引き締まって見え、すっきりとしたシャープな輪郭に!
【2】ピンクチークは頬骨の一番高い所に入れて、頬の高さ持ち上げる!
ピンクチークでふんわり女性らしさを醸し出すと同時に、
頬の高さをあげて、若々しさと美人度をUP!
ピンクチークを使う事で、全てのにメイクがまとまり
小顔美人メイクが完成します。
まとめ
小顔メイクは、顔全体を立体的に仕上げることがカギでした。
基本のベースメイクを整えたら、あとは目元とほほをポイントメイクしていくだけ!
シェーディングを上手く取り入れ、”明”と”暗”のメリハリをつけていくと
誰でも簡単に小顔美人になれます。
小顔効果のメリットは、どんな髪型でも似合い
また、からだとのバランスも整うために
身長が低くてもプロポーションが良く見えます。
ぜひ小顔メイク3ステップで、
ファッションや髪型を楽しんでみてくださいね!